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書店ガール  碧野圭
2012年07月14日 (土) | 編集 |
評価△

「書店ガール」
碧野 圭 著

PHP文芸文庫




【書店ガールの紹介】

舞台は、東京吉祥寺にある大手書店―
主人公の理子は、東京吉祥寺にある大手書店の副店長です。
理子はアラフォーの独身で、最近失恋したばかりです。

もう一人の主人公は、理子の部下・亜紀です。
亜紀は仕事への情熱はあるのですが、自己主張が強く、協調性に欠けています。
その上に、職場の彼氏を捨てて別の男性と結婚したために、周囲を敵に回してしまいます。

物語は、亜紀の結婚式からはじまります。
もともと衝突していた理子と亜紀は、この結婚式を機に溝を深めてしまいます。

仕事でも噛みあわない二人を待ち受けていたのは、書店の重大な危機でした。


【書店ガールの感想】

本好きにとって、本屋は至福のスポットです。
そのため、職業として書店員を希望しなくても、仕事内容には関心があるのではないでしょうか。

「書店ガール」を読めば、書店員の実態を知ることが出来るだろうと期待しながら購入しました。
小説としてのストーリーも楽しめて一石二鳥だと思いました。

読み進めていくうちに、焦点は「女性の生き方」ではないかと思うようになりました。
書店という舞台よりも、理子と亜紀の生き方にスポットがあたっているように感じました。
もっと書店のことを知りたい私には、やや不満もありました。
その一方で、働くことについて、改めて考えるキッカケを与えてくれます。

ストーリーとしては、ドラマによくありそうなストーリーです。
「対立する主人公が協力して危機に立ち向かう!」というベタな展開です。
ベタなだけに、楽に読み進めていける本です。



⇒書店ガールの詳細はこちら








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