おもしろい本やマンガ、役立つ実用書を探して本屋を歩き回っていませんか?もうそんな必要ありません!!みなさんが選ぶ最強に面白い1冊を紹介するコーナーもスタート!
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
2010年09月18日 (土) | 編集 |
評価☆
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
岩崎夏海 著

単行本:ダイヤモンド社(2009年12月)





【本の内容紹介】

この本は、小説の形式で、ドラッカー著の「マネジメント」をやさしく説明しています。
主人公は、野球部のマネージャーになった女子高校生のみなみです。

みなみは、野球部を甲子園に出場させたいと思っていたところ、偶然にも「マネジメント」に出会います。
「マネジメント」を丁寧に読みながら、みなみは、ドラッカーのマネジメントを実践していきます。

例えば、マーケティングとして、部員たちの希望や気持ちを聞いたりします。
次第に部員の意識も実力を向上していきます。
さらには、他のクラブにまで効果が波及していきます。
そして、野球部を甲子園の予選を迎え・・・

小説を読みながら、「マネジメント」の概要を学習できます。


【感想】

著者は、AKB48のプロデュースに携わった元放送作家です。
今回が初小説です。
初小説だけあって、悪く言えば、ヘタクソな小説です。
章の見出しがイマイチだし、文章表現もスムーズではありません。
ストーリーもベタベタです。

タイトルも長すぎです!
「高校野球の女子マネがドラッカーを読んだら」でよかったのでは?と突っ込みたくなりました。

ところが、小難しい「マネジメント」を小説化したアイデアは抜群です!
小説では、「イノベーション」「アウトプット」など聞き慣れない言葉が飛び交います。
これらは、普通に「マネジメント」を読んでいても理解できないかもしれません。
しかし、野球部の活動に例えると、スーっと頭に入ってくるのです。

難しいことをやさしく説明することは、容易ではありません。
一読して、「この本はすごい!」と思いました。
100万部売れただけのことはあります。

ちょっと恥ずかしい表紙ですが、ビジネスマンは読んでほしい1冊です。
欲を言えば、小説としての完成度が低いのが残念です。




【ドラッカーを読むなら】

小説の中でみなみが読んだのは、ドラッカーのエッシェンシャル版です。

概要版みたいなものです。



概要版といっても、それでも難しいと思います。


その場合は、図式化した本がわかりやすいので、かっこつけずに、わかりやすい本から読みましょう。











コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。