おもしろい本やマンガ、役立つ実用書を探して本屋を歩き回っていませんか?もうそんな必要ありません!!みなさんが選ぶ最強に面白い1冊を紹介するコーナーもスタート!
ランドルフィ物語
2009年06月20日 (土) | 編集 |
評価☆
「ランドルフィ物語」

清水義範 著
文庫本:ソノラマ文庫
1985年2月~1988年7月



1巻:聖金剛石の秘密
2巻:隻眼の魔術師
3巻:冥海の神獣島    
4巻:大迷宮の邪王
5巻:異境の聖戦士    
6巻:復讐の双生児
7巻:魔窟の飛兵団


【ランドルフィ物語の紹介】

世界の12国のひとつ光の国トルダニアは、風の国マークゲリアにねらわれていました。
病身の王にかわり、国の危機に立ち向かったのは、若き王ジャン・ランドルフィ。
ランドルフィは不思議な力をもつという聖金剛石を求めて旅します。
世界を救うために、邪悪な魔術師たちと戦い、聖金剛石の秘密に迫っていきます。


【感想】

まさにファンタジーの王道作品です。

ヨーロッパ中世的な世界観の中、剣と魔法の戦いが繰り広げられます。
物語のキーには、謎の「聖金剛石」の存在があり、読者をひきつけます。
さらには、個性的な12国、主人公を支える仲間たちも物語を盛り上げます。

深いひねりはありませんが、気持ちいいくらいに勧善懲悪のヒーロー物語です。
主人公たちは、必ず窮地に陥るのですが、努力や友情で乗り越えていきます。
ワンパターンで、後半は少し満腹気味になってしまいますが。

なんといっても、中学生にオススメしたい作品です。
読みやすくて、単純なストーリー展開でありながら、おもしろくて、ファンタジーの魅力を伝えてくれるからです。
大人にとっては、少し暑苦しく思えるかもしれませんが、物語としては十分に楽しめます。

良く言えば、「十二国紀」+「ドラゴンボール」+「グインサーガ」の良いとこ取りの作品です。
残念ながら、現在ではほとんど入手不可能となっています。
個人的には、子どもたちにハリーポッターを読ませるよりも、こっちを押したいものです。









コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック