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ロックンロールミシン2009
2009年06月20日 (土) | 編集 |
評価△
「ロックンロールミシン2009」
鈴木清剛 著

文庫本:小学館文庫



・1998年度三島由紀夫賞受賞
・2002年映画化(主演:加瀬亮)


【ロックンロールミシン2009の紹介】

会社員の賢司は、マンネリ化する仕事に違和感を抱いていました。
そんなとき、高校の同級生・凌一と再会します。
凌一はふたりの仲間とデザイナーズブランドを立ち上げようとしていました。

賢司は当初、外野から不安定な生活を眺めていました。
彼らと接するうちに、圧倒的なエネルギーにひきつけられていきます。

やがて、賢司は仕事をやめてしまいます。
凌一たちの仕事場に顔を出し、服づくりを手伝うようになります。

1998年発刊の「ロックンロールミシン」を大幅改訂した作品です。


【感想】

社会人の主人公が畑違いの服づくりに青春をかける作品と思っていました。

しかし、主人公は最後まで外野の存在でした。

情熱をささげる凌一たちに羨望していたが、一歩踏み込めずにいたのです。

むしろ、彼らを「自分とは違う種類の人間」と感じていました。


果たして、この本は仕事について悩む若者には、訴えるものがあるのでしょうか?

もちろん、登場人物に共感する読者もいるのでしょう。

しかし、私には全く何も伝わってきませんでした。

読後感は何もなく、不完全燃焼のような感覚に終わりました。

決して酷評しているのではなく、「ロックンロールミシン2009」とは「そういう小説」なのです。


ちなみに、タイトルに「2009」と付いてますが、現在の社会情勢が作中には表現されていません。

ちょっともったいない気がしました。


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