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リアル鬼ごっこ
2009年05月30日 (土) | 編集 |
評価▲
「リアル鬼ごっこ」
山田悠介 著

単行本:文芸社(2001年12月)
文庫本:幻冬舎文庫(2004年4月)



【「リアル鬼ごっこ」の紹介】

西暦3000年、この国の王の苗字は「佐藤」でした。

ところが、全国には何百万人もの「佐藤」姓の人々がいました。

王は自分以外の「佐藤」を抹殺するために、鬼ごっこの実施を決めます。

鬼は王国の兵士たちです。

主人公の佐藤翼は俊足の大学生です。

捕まれば殺されてしまう鬼ごっこで、無事に逃げ続けることができるのでしょうか。


【感想】

色々な意味で評判となった本です。

特に「稚拙な文章」という評価を最も耳にします。

ところが、100万部を超える売上となり、ゲームやマンガにも取り入れられました。

その秘密はずばりアイデアでしょう。

山田悠介の作品は、文章力は低くても、アイデアが卓越しています。

つまり、「美しい文章」よりも、「面白さ」を追求する読者が多いことを証明しています。


さて、「リアル鬼ごっこ」ですが、これまた斬新なアイデアです。

鬼からの逃走劇がスリリングですが、展開はイマイチです。

タイトルのストーリー設定は非常にユニークで興味深いのですが、安っぽいドラマを見た後のような読後感です。

料理に例えると、珍しい食材を使っているのに、上手く調理できなかった料理というところでしょうか。


なお、文章表現に口うるさい皆さんは、流し読みをオススメします。

精読すると、イライラが募るはずですから。


【リアル鬼ごっこの本】
1,単行本    2,文庫本
   





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