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県庁の星
2009年05月01日 (金) | 編集 |
評価☆
「県庁の星」
桂望実 著

単行本:小学館(2005年9月)
文庫本:幻冬舎文庫(2008年10月)



2006年「県庁の星」映画化(主演:織田裕二)


【本の紹介】

県庁に勤めるエリート公務員の野村は、民間との人事交流研修の対象者に選ばれます。
派遣先は、さびれたスーパー。
しかも教育係はパート社員という対応に、失望しながらも慣れない販売の仕事に取り組みます。

正論をふりかざす野村は、スーパーで浮いた存在になってしまいます。
さらに、プライベートでも数々の不幸に見舞われてしまいます。

野村の研修は、このまま終わってしまうのでしょうか・・・


【感想】

勘違い公務員を愉快に描いた本です。
安定性抜群で羨望の眼差しで見られる公務員を風刺しているようで爽快です。
野村は、仕事とプライベートの両面で踏んだり蹴ったりの状態になり、ちょっと気の毒にもなります。

このまま終わらないのが小説です。
野村の奮闘がはじまるのです。
途中からの展開は、ちょっとありきたりで物足りなくもあります。

映画と小説では、キャストが違います。
野村のパート社員役を映画では、柴崎コウが演じます。
小説では、普通のおばさんと華やかさに欠けますが、現実的です。

公務員がテーマになった小説は、珍しくもあり、新鮮な気分で楽しむことができました。


【この本の関連商品】

1,単行本


2,文庫本









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