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バッテリー
2009年04月26日 (日) | 編集 |
評価☆
「バッテリー」
あさのあつこ 著

単行本:教育画劇(全6巻)
文庫本:角川文庫(全6巻+外伝1巻)

第35回野間児童文芸賞受賞




【本の紹介】

児童文学として出版された後、文庫化したことで、大人の読者も獲得し、1,000万冊以上を売り上げたベストセラーです。

主人公の原田巧は、中学に入学する直前、岡山県新田市に引っ越してきます。
全国レベルのピッチャーだった巧は、引越し先の近所に住んでいた永倉豪とバッテリーを組むことになります。
新田東中学校に入学したふたりを待ち受けていたのは、部を徹底的に管理する監督や陰湿な先輩たちでした。
巧は監督や先輩にも我を通そうとして、波紋を広げていきます。

「バッテリー」は全6巻の他に、主要キャラの後日談を描いた外伝「ラスト・イニング」があります。


【感想】

野球のスポ根話と思いきや、繊細な物語でした。
主人公の巧は、思春期特有の不安定な感情を抱いています。
いつも自分の思いを真正面からぶつけてトラブルを起こします。
パートナーの豪は、巧を受け止めて支えていたはずが、ある出来事をきっかけに繊細な一面を見せます。

さらに、ライバル校で大人びた存在だった少年も、感情を爆発させます。

この物語に登場する少年たちは、誰もが思春期の中でコントロールできない感情の渦に苦しんでいます。
ちょっと極端すぎるほどです。

少年というよりも、女子の感情のようにも感じます。
著者が女性ということが影響しているのではないでしょうか?

そのため、野球小説を期待して読んでしまうと、少し戸惑います。
テーマは少年たちの成長だからです。
もちろん、試合シーンもありますから、野球ファンもご安心ください。

もし、「バッテリーは、面白い?」と質問されたら、「ほとんどの人が最終巻まで読んでいるみたいですよ」と答えます。


【この本の関連商品】
1,文庫本+外伝「ラストイニング」
   

2,単行本


3,バッテリー読本









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