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グイン・サーガ
2009年04月24日 (金) | 編集 |
評価☆
「グイン・サーガ」
栗本薫 著

正伝:ハヤカワ文庫1~127巻(以下続巻)
外伝:ハヤカワ文庫1~27巻(以下続巻)




【本の紹介】

突如として出現した豹頭の戦士グイン。
首から上は豹、首から下は人間の身体をもつグインは、記憶を失った状態で森に倒れていました。

グインとはじめに出会ったのは、敵国の手に落ちたパロから逃れてきた王子レムスと王女リンダでした。
敵国の兵士に追われるレムスとリンダをグインは助けます。
圧倒的な力で追手を倒したグインとともに、レムスとリンダは行動をともにします。
そして、グインは敵国から2人を草原の国アルゴスに送り届ける旅に出るのです。

舞台は、中世を彷彿させる世界でありながら、魔道や古代機械も共存しています。
登場人物も主要キャラだけで10人以上と大規模です。

「グイン・サーガ」は、グインを中心とした主要キャラが繰り広げる壮大な異世界絵巻なのです。
当初全100巻の予定で出版されていたのですが、現在は120巻を超えていながら、完結に至っていません。

2009年5月、著者の栗本薫さんがご逝去されました。

従いまして、永遠の未完作品となります。



【感想】

本屋にいけば、頻繁に目にする本ではないでしょうか。
それでも、なかなか手が出ないのは、途方も無い巻数が原因でしょう。
第127巻。
こんな数字を目にすれば、躊躇するのは無理のない話です。

しかし、ちょっと考え方を変えてみましょう。
楽しさが127巻以上も味わうことができるのです。

分量は申し分ない(多すぎる?)のですが、中身はどうでしょう?
読者を選ぶ本だと思います。

やはり、100巻以上も読み進めていくには、ちょっとした覚悟も必要です。
とは言っても、肩の力を抜いて、気楽に読んでいける本です。
栗本薫の本の特徴でもあるのですが、スラスラとページを読んでいけます。
100巻以上も続くことが幸せに思えます。

ちょっと気になるのは、ストーリーがなかなか進まないことです。
1つの事件をめぐる会話だけで1巻が終わってしまうこともあります。
しかも、キャラの話が長いというか、くどいというか・・・
乱暴な言い方をすれば、奥様方の井戸端話のような・・・
普通の本であれば、数十ページで終わる内容であっても、2~3巻を費やすこともあります。

大長編だけに、購入を迷ってしまう本ですが、1巻だけでも読むことをオススメします。
続きを読むのかは、1巻を読んで判断すれば良いのです。
もし、本との相性がよければ、人生の大きな楽しみとなるでしょう。


<追記>

この紹介の掲載後、著者の栗本薫さんは帰らぬ人となりました。
超大作のエンディングを読むことができなのは残念です。
ご冥福をお祈りします。



【この本の関連商品】

1,単行本


2,文庫本


3,特別出版本(1~100巻分)

※1巻あたりの単価は250円で最も低コスト







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