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夢をかなえるゾウ
2009年04月12日 (日) | 編集 |
評価☆☆
「夢をかなえるゾウ」
水野敬也 著

単行本:飛鳥新社(2007年8月)



2008年ドラマ化「夢をかなえるゾウ」(主演:水川あさみ)


【本の紹介】

小栗旬と水川あさみが出演するドラマで話題になった本です。
本好きの間では、発売直後から人気がありました。
人気の秘密は、ストーリーがおもしろいだけでなく、読んでるうちに、自分も変われそうな気分を味わえるからではないでしょうか?

主人公は、ごく普通の会社員の青年で、将来の夢も持たず、なんとなく毎日を過ごしています。
ある日、主人公の前に象の姿をした神様・ガネーシャが現れます。
ガネーシャは神様のくせに関西弁で、ちょっと胡散臭い感じがします。

主人公はガネーシャの勢いに押されて、共同生活をはじめることになります。
そして、ガネーシャは主人公の人生を成功させるために、次々と課題を出していくのです。
主人公の人生はどう変わっていくのでしょうか?

各章の最後には、ガネーシャの課題が書かれています。
本を読みながら、ガネーシャの課題にチャレンジするという楽しみ方ができる1冊です。


【感想】

読みやすくて、あっという間にページが減ってしまいました。
なんといっても、主人公とガネーシャの会話が楽しいです。
キーパーソンのガネーシャのキャラがしっかりと描かれているからだと思います。

普通の小説としても十分に楽しいのですが、この小説最大の魅力は「自己啓発」です。
ガネーシャが提示する課題に対して、読者も一緒に取り組むことができます。
しかも、課題は松下幸之助やイチローなどの著名人が体験したことばかりです。
そのため、「小説+自己啓発書」として楽しむことができます。

自己啓発書は山ほどあるのですが、これほど楽しい自己啓発書はないでしょう。
著名人の格言も紹介されますが、著名人の言葉だけあって説得力があります。

見方によっては、「他人のふんどしで相撲をとる」ような小説です。
著者が自分で考えた自己啓発法ではなく、先人が取り組んだことを紹介しているだけですから。
すごいアイデアだなと思いました。

著者は「著名人の体験」という「材料」を上手に料理した「名シェフ」というところでしょうか。
結局、私はめんどくさくて、ガネーシャの課題にひとつも取り組みませんでした。
もしかすると、ガネーシャの課題に取り組んでいたら、人生が変わっていたのかもしれません。
今の自分を変えたいと悩んでいたり、夢を無くしてしまった人はぜひ読んでみてください。


【この本の関連リンク】

夢をかなえるゾウ公式サイト

夢をかなるゾウwikipedia


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