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ライラの冒険シリーズ
2009年04月20日 (月) | 編集 |
評価▲
「ライラの冒険シリーズ」
フィリップ・プルマン 著 ,大久保寛 訳

文庫本:新潮文庫(全6巻)
単行本:新潮社(全6巻)

第一部「黄金の羅針盤」(上・下巻)
第二部「神秘の短剣」(上・下巻)
第三部「琥珀の望遠鏡」(上・下巻)





【本の紹介】

現実社会とはどこか違うパラレルワールドの物語。
この世界では、誰もが自分の分身となる動物「ダイモン」をもっています。
そして、魔女やしゃべる熊も存在する不思議な世界です。

主人公のライラは11歳の女の子。
彼女のまわりでは、子どもたちが失踪する事件が相次ぎます。
ついにはライラの友達も失踪してしまいます。

ライラは子どもたちを探し出すために、旅に出ます。
そして、この世界には、別の世界も存在することを知り・・・


【感想】

もともと、イギリスで児童文学として誕生した本です。
大傑作として高い評価を受けていただけに、期待しながら読みました。

1)本当に児童文学?
児童文学とは、「読みやすい」というイメージがあるのですが、とても複雑な物語です。
別世界との相関性やダストの存在など、子どもたちは本当に理解できるのでしょうか?
さらに、「死」や「宗教観」といった問題にも迫っています。
とてもじゃないけど、子どもには難しすぎるでしょう!

2)翻訳下手すぎませんか?
個人的な感覚かもしれませんが、翻訳が下手です。
文章自体がわかりにくく、スラスラと読めません。
読み進めることが苦痛でした。
原著はとても面白いのかもしれません。
ですが、私は訳者との相性が悪く、むずがゆい小説にしか思えませんでした。

ライラの冒険は、とても奥が深くて、大人にも魅力的なファンタジーです。
映画がヒットしたのも納得です。
ただし、「ハリーポッター」などの軽く読めるファンタジーではありません。
むしろ、「指輪物語」のようなやや難解なファンタジー小説をイメージしてください。
重厚でしっかりとした世界観をもった作品です。

これを台無しにしたのは、翻訳だと思うのは私だけでしょうか?
最後まで読みきるのがとても辛かったです。
というわけで、小説よりも断然映画をオススメします。
翻訳が上手だったら、評価も変わっていたかもしれません。


【ライラの冒険の関連商品】

1,単行本
   

2,文庫本
   

3,映画ストーリーブック
   

4,映画DVD
   

5,DSゲーム












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