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大金星
2009年04月16日 (木) | 編集 |
評価▲▲
「大金星」
水野敬也 著

小学館,2008年12月発刊,定価1,575円




【本の紹介】

「夢をかなえるゾウ」がミリオンセラーを記録した水野敬也の最新作です。
主人公の御手洗は、ゲームが特技で、彼女もいない大学生。

ある日、渋谷でランニングシャツの九州男児の春男と出会います。
春夫は西郷隆盛を連想させる濃い顔な上に、強烈な九州なまり。
渋谷が全く似合わない男です。

春男は出会ったばかりの御手洗に強烈な空腹を訴え、ハンバーガーをご馳走になります。
「恩返しがしたい」という春男に、御手洗は「彼女がほしい」とつぶやきます。
どうせ無理だろうと思いながら。

ところが、春男は「女子こそ唯一の得意分野」と、御手洗のために恋愛指南をはじめます。


【感想】

「大金星」は本屋の話題書コーナーに山積みされていました。
本の帯には、「お金も才能も肩書も容姿も関係なく僕たちでも手に入れられるものが一つだけある。それは―」という売り文句が飾られています。
「夢をかなえるゾウ」が面白かったので、読んでみようと思い手に取りました。

この本を一言でいえば、「ナンパ小説」です。
「彼氏いない歴=年齢」の主人公がむさ苦しい男と、彼女づくりに奔走する内容です。
街中でのストリートナンパにはじまり、コンパデビューも果たします。
ヘタレな主人公がナンパによって、成長(?)していく姿を描いています。

ナンパで失敗すると、惨めで傷つきます。
コンパで失敗すると、時間とお金がもったいなく思えます。
だからといって、何もしなければ、彼女はできません。
「勇気をもって行動することが大切だ」と言いたいのでしょうか?

さて、物語の中では、「夢をかなえるゾウ」と同様に格言やウンチクが盛りだくさんです。
「夢をかなえるゾウ」はこれでブレイクしたのですが、今回は大はずれです。
必要以上にウンチクが飛び出します。
「ここはウンチクなんて語らなくてもいいのに」と何度も思います。
著者のウンチク大会にしか思えません。

というわけで、個人的には、全くオススメできない1冊です。
ちなみに、最後に「つづく」とありますので、続編も予定されているようです。


【この本の関連リンク】

小学館の大金星サイト


【この本の関連商品】

1,単行本










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