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夏の庭
2009年08月25日 (火) | 編集 |
評価△
「夏の庭」
湯本香樹実 著

新潮文庫(2001年)




【夏の庭の紹介】

小学六年生の夏、木山たち三人は、死に関心をもつようになりました。

そして、近所のおじいさんが死ぬ瞬間を見届けようと考えます。

毎日、学校の帰りにおじいさんの見張りをはじめました。

しかし、なかなか死ぬ気配はありません。

おじいさんは木山たちの存在に気付きます。

自分を付きまとう子どもたちを冷たく突き放しながらも、日々の生活に変化があらわれます。

やがて、木山たちとおじいさんの交流がはじまります。


【感想】

「2009新潮文庫 夏の百冊」の1冊です。

普通には接触するはずのない子どもたちと老人の物語です。

子ども視点で綴られた物語は、まるで児童文学のようでした。

テレビゲームに、大人のプレイヤーが子ども時代を楽しむ「ぼくの夏休み」というソフトがありますが、この本こそ「夏休みへの回帰」にふさわしいでしょう。




刺激的な小説を読む気になれず、おだやかな世界感にひたりたい方は読んでみると良いでしょう。

夏休みの読書感想文の宿題で、選ぶ本を悩んでいる中高生にもオススメです。

この手の本は先生の受けも良いですから。


ただし、波乱万丈を求める人は手に取るべきではありません。



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