おもしろい本やマンガ、役立つ実用書を探して本屋を歩き回っていませんか?もうそんな必要ありません!!みなさんが選ぶ最強に面白い1冊を紹介するコーナーもスタート!
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


明日の記憶
2009年07月31日 (金) | 編集 |
評価△
「明日の記憶」
荻原浩 著

単行本:光文社(2004年)
文庫本:光文社文庫(2007年)



山本周五郎賞受賞作
2006年映画化(主演:渡辺謙)


【明日の記憶の紹介】

広告代理店に勤める佐伯は、物忘れが激しくなり、不眠にも悩まされていました。
物忘れの症状は日増しに悪化し、仕事でのミスが目立つようになります。
ついに、病院で検査を受けることにしました。

診断された病名は、若年性アルツハイマー。
大きな仕事を抱え、娘の結婚を控えた50歳の男に、非情な診断が下されたのです。
佐伯は日々失われていく記憶に怯えながら、病気と向き合っていきます。


【感想】

もし、あなたの記憶が少しずつ消えていくとしたら・・・
そして、それに抗する術がないとしたら・・・

家族を忘れ、仕事を忘れ、愛する人を忘れ、過去を忘れ・・・
しかも、自分の人格までも変わってしまう・・・
恐ろしい話ではないでしょうか。
「自分が主人公だったら」と考えながら読んでしまいます。

辛いのは、主人公だけではありません。
家族にも深い悲しみが包みます。
それでも、主人公とその家族は病気と向き合います。

感動的な話ですが、治療不可能な病は知れば知るほど恐ろしく感じられます。






スポンサーサイト

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。